■オールデンらしい個性が宿るモディファイドラストのストレートチップ。
--解説--
ブランドを問わず最もベーシックなスタイルと言えば、ストレートチップを筆頭に挙げる訳ですが、オールデンのストレートチップは、他のエレガントな流れを最大のアピールポイントにした靴とは異なる味の有る木型であり、モディファイドラストの採用によって、類い稀なる存在感と履き心地を作り出した名作モデルと言えるのです。プレーントゥモデルにも同様にモディファイドを使用するものが存在しますが、プレーントゥとはまた違った個性がストレートチップにあります。誠実さと男らしさが混在するオールデンらしい「ベーシック」の構築は、ロブやグリーンとは異なる趣向を感じるのです。
モディファイドラストは、もともと戦時中にハンディーキャッパー用として開発された木型でした。恐らく負傷兵達が、リハビリの時に快適に履ける木型という事で考案されたのでしょう。その流れを汲む木型ですから、足へのサポート性であったり、ふぃっと感覚は、他のどのブランドとも異なるのは当然ですが、同じオールデン内部でもバリーラストやミリタリーラスト、アバディーンラストetc・・・と数多く存在するラストと全くアプローチの異なる履き味を提供してくれます。特にその存在を大きく感じさせてくれるウエストガースのホールド感覚は、見た目では全く判断できない部分であり、履いてこそ理解できる素晴らしい長所なのです。
使い込んでなんぼのものと良く言いますが、オールデンはその点でも一歩リードしています。特に蜜月状態(歴史は物語る)のホーウィン社から提供されているコードバンのグレードといったら、他のコードバンとは三味くらい違うのが直ぐにご理解頂けると思います。それは、光沢の出方ひとつとっても違う訳ですが、何より皺の存在を良しとするファーマルシューズというのも滅多な事では存在しません。多くの場合シューツリーを入れて保管するのが当然ですが、オールデンに関しては、それは当てはまらないという人もいるかと思います。足型にもよりますが、甲部分に浮き出る緩やかな3〜4本の横皺の優雅さは、ホーウィンコードバンでしかなし得ない美しさでしょう。この皺をオーナー自身が、狙って思い思いの部分に刻み込むという人もいるくらいで、オールデンのコードバンモデルにとって「皺」の存在意義は非常に大きいと言えるのです。そしてケア方法を修得し、存分に何十年も愛用し続けるのが、本当の道具との付き合い方なのです。さあ、オールデンを楽しもう!!
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■主な特徴■
●大まかな底厚:トゥ約9mm〜ヒール約30mm
●底材材質 :レザーソール+アーコヒール
●主な素材 :ホーウィン社コードバン
●配色 :バーガンディー#8
(※画面の色と異なる場合があります)
●足入感覚または木型 :
●片足重量 :約580グラム
●内装素材 :フルレザーベージュ
●インソール :レザーソック+約2.5mm厚革インソール
●アイレット :4穴
●靴紐形状 :綿丸紐ろう引き同色2.5mm
●再入荷可能性:× 在庫限りです
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