■1900年代前半から続く伝統的アメリカンスタイル。それが、ビットだ。
--解説--
多くのファンが、オールデンに求めていてもなかなか生産してくれなかったアイテムが、ついに登場しました。それが、5725Fビットローファーです。アメリカンな味わいがふんだんに盛り込まれた素晴らしい作品は、一度見たら卒倒してしまうような出来栄で、我々の懐へと飛び込んできました。まばゆい程に輝きを与えられたゴールド色のビットの形状や質感。そのビットは、もともと馬具の形を模したと言われ、ペニーローファーから派生したワンランク上のローファーと考えて良いでしょう。アメリカならではのデザインセンスですが、このビットに良く似合うコニャックカラーのカーフを使ってくるあたりに、オールデンのセンスの良さを垣間見ることができます。
一見するとソリッドなコニャックカラーに見えるのですが、近くで良くみるとほんのりと色ムラ感が与えられていて、非常に細かい斑点(肉眼でも良くみないと分からない)が全体を覆い尽くしています。これが、独特な風合いのある色となって脳細胞を刺激し、コイツをどう料理してやろうかという将来のエイジング風景やら、デニムなんかとも高相性だろうなあというカジュアルな装いをメイージさせてくれたり、スーツならどういう感じがお似合いだろうかとフォーマルな中に落とし込む楽しさを得られるなど、なんともイマジネーションが大いに掻き立ててくれる色なのです。これまでのオールデンがそうであったように、このビットローファーでも期待を裏切らない履き皺も期待できるのですから、購入意欲はどんどん増して来るばかり。なんとも危ない作品です。
使用されているバンラストは、実は何年か前にモディファイされたもので、日本使用のバンラストとなっています。良く海外でお求めになってくるバンラストは、足入れが悪くてウィズをアップしたとか、レングを極端に長くして本来のサイドと掛け離れたサイズで履いている人がいます。正規に日本に入って来ているバンラストは、このような足入れの悪るかった木型の癖をすべて改良し、日本オリジナルの日本人に合う素晴らしい木型へと進化を遂げています。もちろん見た目のバランスを崩すことなくです。その履き味は、まさにオールデンの真骨頂を味わえ、ひいては古き良きアメリカの開拓時代を想い起こさせるような懐かしさも感じられるから不思議なものです。ちなみに、靴底はシングレザーソールを採用していますが、オールデンお得意のウォーターロック・オイルドレザーソールを採用してくれたことには感謝のしようもありません。これならオールウェザーOKですから、もう迷う心配はないというか、妥協点を作らない隙の無さに、完膚なきまでに打ちのめされてしまいそうです。さすがは、オールデン、参りました。
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■主な特徴■
●大まかな底厚:トゥ約10mm〜ヒール約25mm
●底材材質 :レザーソール(ハンドソーン)
●主な素材 :レディーカーフ
●配色 :コニャック系
(※画面の色と異なる場合があります)
●足入感覚または木型 :
●片足重量 :約500グラム
●内装素材 :フルレザーライニング
●インソール :レザー
●アイレット :なし
●靴紐形状 :なし
●再入荷可能性:× 在庫限りです
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<メンテナンスTips>
お手入れ方法ですが、純正ケア用品で楽しむ事を想定してご紹介致します。履き下しの際にFINE
BOOT CREAM
NEUTRALを薄く均一に塗布し、ALDENホースブラシ白毛でブラッシングを行って下さい。レディーカーフは素材から来る微妙な艶感が美しいので、ワックスなどは塗布しなくても良いです。クリームを長い期間を掛けて何度も塗重ねて行く内に、どんどんコニャックカラーの良さを発揮した艶感を表現できるようになります。ソール部分は、接地するところのみをソールトニックで潤してください。寿命を伸ばしてくれます。コバは、コバインキ茶色が相性が良いと思います。ツリーは、アングレーズのEM97をお薦めします。サイズは、靴をご注文の際にお問合せ下さい。雨の日対策も万全にするとカーフも怖いもの無しです。その場合は、ナノプロテクトでコーティングして下さい。また長期間保管の際は、湿気・カビ防止剤を入れておくと安心です。リペア、メンテナンスも承りますので安心して永くご愛用頂けます。
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