■ベストドッサーの保有率が非常に高くなった名作ダブルモンクの王者的存在です。
--解説--
もはや非の打ち所が見当たらない、世界でも最も古く最高峰を維持し続けているジョンロブのウィリアムです。9795ラストとなってからもその端正なスタイルに一点の陰りも無く、多くの著名人がただ一つダブルモンクストラップを選ぶとするならどれにするかの質問には、ほぼ即答でウィリアムと言われるほど超有名なダブルモンク界の神的存在なのです。2008年のミカム以降にはオピニオンリーダー達がこぞってダブルモンクを自身ファッションスタイルに取り入れたことが各専門誌にも取り上げられています。
そもそもウィリアムの誕生には逸話があることでも有名です。英国のウィンザー公(エドワード8世)が、自分の誂え靴としてオリジナルモンクストラップをジョンロブに依頼するところから始ったのです。当時ジョンロブ2代目当主であったウィリアム・ロブ氏自らが手掛けました。ウィンザー公のたっての希望を基に、飛行士の靴をベースにサドル部分に2つのバックルで足を固定させるダブルモンクストラップスタイルを用いました。ブラックカーフにシルバーバックルが付くのですが、バックルは小ぶりでスマートなデザインとし完成したのがウィリアムでした。その後、ダブルモンクストラップは、これまでの常識を覆した靴のスタイルとして一気にスターダムの座へと掛け登ったという物語りがあるのです。まさに偉大な靴なのです。
我々が手にできるウィリアムの出来栄は、既製靴の概念を超越しております。元々ビスポークで誕生した独特のスタイルを既製靴として進化させてきた歴史が凝縮されているのです。アッパーの剛性を考慮したキャップトゥとダフルソールの構成はウィリアムの為の理に叶った仕様と言えるでしょう。ガッチリした作りと重量感、そして履き慣しを必要とする硬さは、ジョンロブ随一を誇ります。しかし、それでいて端正な趣きを感じるのは、貴族の人の為に作り上げられたデザインだからなのでしょう。敬愛する故・落合正勝氏も仰っておりますが、『オックスフォード系以外で唯一スーツに合わせられる紐無し靴はモンクストラップである。』その最もトップレンジに位置するのがウィリアだと思います。
コンサバティブな3大看板は、フィリップ、シティ、そしてウイリアムです。この3型を持っていればほほが間違いは無いでしょう。エディ・モネッティGM、PMG代表、イルイドCEOなど、ベストドレッサー達の保有率が最も高いモデルがダブルモンクストラップです。スーツからデニムまで、オンからオフまで幅広いコーディネートを許してくれる懐の広さは、近年特に注目を集めています。普段、着こなれているスーツやジャケットにも程よい重量感を与え、格上のコーディネートを演出してくれるウィリアム。まだまだ持っていない日本人は多いと思いますが、今こそ入手する絶好期であることは、間違いないと思います。これこそ散財して悔いは無し。
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■主な特徴■
●大まかな底厚:トゥ約10mm〜ヒール約30mm
●底材材質 :ダブルレザーソール
●主な素材 :ブラックカーフ
●配色 :ブラック系
(※画面の色と異なる場合があります)
●足入感覚または木型 :
●片足重量 :約600グラム
●内装素材 :フルレザー
●インソール :レザー
●アイレット :なし
●靴紐形状 :なし
●再入荷可能性:※ 要問合わせ下さい
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