■パトリックのバスケットシューズイメージモデル。フランスとアメリカのデザイン思想がミックス。
--解説--
やはり時代はボリューム感であるということを如実に感じさせてくれた作品。それもアメリカ的な流れのものでなければならない。久しぶりにパトリックから登場したバスケットシューズは、ヨーロッパ的センスにアメリカンな乗りを感じさせてくれるハイカットスタイルが、時代を象徴しているかのようです。不況でぶっ倒れそうになっても這い上がろうとするフロンティアスピリッツを持つアメリカが生んだスポーツ“バスケットボール”の世界をパトリックが解釈するとこうなるという良い例ですね。
どちらかというと、チープでおもちゃチックなところが面白い作品です。モノトーンの配色とリザード型押しレザーを使って質感向上を狙っていますが、新品状態だとつまらないものです。だから、コイツは買って終わりではなくて、買ってからが勝負のスニーカーだと言えるでしょう。コーディネートに頭をひねるのはもちろんのこと、このモデルの良さを最大限に引き出すために、使い込まむことを要求してくるのは目に見えています。要するに、汚して傷つけていかないとダメだということ。綺麗に履いても味も素っ気もないただのバスケットシューズになっちゃう。
脱ぎ履きに関しては、さらに問題があります。現代の快適なものに慣れ親しんでしまっている我々にとって、ここまで深いレースアップシューズは、とにかく脱ぎ履きが面倒です。この面倒さを押しても楽しめるという人でないと、この靴の良さを知ることはできないでしょう。これらリスクをクリアーしてやるという人は、ぜひトライする価値のあるモデルです。価値を見出せるの最大の理由は、履き味の素晴らしさ。名作パンチのサイドマッケイラバーソールを組み合わせ、随所に採用された内部パッドおよびクッション。全体的なホールド感と履き心地の良さは、パトリックの目指したい方向性をハッキリと認識させてくれる筈です。乗り越えたハードルが多いほど充足感は高まりを見せます。その先に何が見えるのか。あなた自身で見つけて下さい。
※ハイカットなので脱ぎ履きは面倒だということをご認識の上でご注文をお願い致します。
在庫サイズは、以下「サイズ一覧→」タブをクリックするとごご覧頂けます。
■主な特徴■
●大まかな底厚:トゥ約20mm〜ヒール約30mm
●底材材質 :ラバーソール
●主な素材 :ステアレザー×リザード型押しレザー
●配色 :ブラック×ホワイト系
(※画面の色と異なる場合があります)
●足入感覚または木型 :
●片足重量 :約400グラム
●内装素材 :キャンブレル
●インソール :カップインソール
●アイレット :9穴メタル×2穴D管
●靴紐形状 :綿平紐
●再入荷可能性:× 在庫限りです
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