オールデン 990 バリーラスト プレーントゥ コードバン 【#8バーガンディー】99750円 オールデンの不朽の名作990。時代を超えて愛される理由とはなにか。
--解説-- 誕生してから、30周年を迎えようとしているバリーラスト。中でも最も愛されているのがこの990プレーントゥNo8です。アーリーアメリカンなスタイリングを持つこのオックスフォードは、一見すると古典的なアメリカのシンプルなプレーントゥというだけの靴に見えるかもしれませんが、それだけではここまで長く製造され続ける理由にはならないのです。約30年もの間に全く変わる事のない木型は、飽きのこない完成された形であると同時に、どんどんのめり込んでしまう魅力と性格を持った希有な存在となっています。一つには、長年培われてきた農耕馬の臀部の一部からしか採れないレザーをパートナー企業であるホーウィン社によって最高のコードバン層を露にし、世界最高峰と言われるコードバンレザーをアッパーに採用する贅沢さです。 もう一つは、その皮をベジタブルタンニンにより染色することで独特の色焼け変化が起きることで有名な通称No8バーガンディー色に染め上げる技術です。単なるバーガンディーにはない色や艶が、歳を追うごとに深みを増す様子は、ずっと眺めていたくなる楽しみとなるでしょう。そして、適度なホールド感としっかりした作りや快適な履き味という絶妙なバランス感覚を持つバリーラストが組み合わさり、世界最高峰のプレーントゥが生まれるのです。バリーラストは、実は意外にもウエストラインが低いところに持って来てありアバディーンやモディファイドよりも低かったりしますが、それが分からないような構成によってボリューム感のあるアッパーを作り出しています。小振りなウイングは5アイレットで正に古典そのものであり、トップラインの玉だし加工や独特のステッチワークや切り返しも見どころです。ウエルト部分の張り出しもオールデンならではの色気を感じさせます。 ストームウエルトと呼ばれる段付きのコバが、靴全周に渡り伸びていてその迫力は、ヨーロッパの流麗な靴には真似が出来ません。ヒールも大きく安定感があり歩行時の心地よさと言ったら表現のしようがないくらい満足感が高い仕上がりです。何よりオーナーとなってから楽しみとなるのがエイジングです。「オールデン皺が語り出す」とは、オールデン古参ファンの言葉です。新品状態ではツルンとした甲革も徐々に2本(人によっては3本)のなだらかな皺が表れます。コアなオールデンファンになると、一番最初に自分で好きな位置に皺を入れる人も居るくらいで、如何に皺の美しさに酔いしれることができるのかを表しています。皺プラス日々のメンテナンスとワックスアップで表現することができるコードバンならではの艶感によって、さらにその魅力を引き出すことが可能です。自分の理想とする形に仕上がってくるともはや手放すことができません。 <カタログページ> http://tinyurl.com/yoetv7 |