防水溶剤特集

■各防水剤の効果

 

■基本テクニック

  • 写真をご覧ください。左から、ウェットプルーフ、コロニル、アメダスの順です。まず上の写真から見ましょう。
  • ウェットプルーフは、ワックス混入溶剤のため、革の質感に光沢感が生まれています。逆に言うと質感が変化してしまったと言えるでしょう。塗布する量は少なめの方が良いです。
  • コロニルは元の素材感を維持しています。これはmist(霧)の粒子が微細なために革のこまかな凹凸に浸透するので素材の雰囲気を壊す事無く防水してくれることが分かります。
  • アメダスは、若干ですが防水した感じがでましたが、比較的元の状態を維持していると言えます。ただし、少々吹き掛け過ぎたせいか皺がよってしまいました。乾けば戻るでしょう。
  • 次に防水の効果を見て行きましょう。
  • コロニルは、大粒の水滴が出来ているのが分かります。この事から撥水性が極めてアップしていることが伺えます。効果の持続性も高く、半月から1ケ月は持ちそうです(塗布する量により変化)。とにかく防水効果を高めて持続性も得たい人には有効かと思います。
  • コロニルは、水滴は小さいながらハッキリと撥水効果が見て取れます。もう少し量を多く吹き掛けても良かったかもしれません。コロニルの利点は素材の雰囲気を壊す事無く防水効果を得られる点がポイントと言えるでしょう。持続性は1〜2週間程度でしょうか。これも吹き掛ける量や使用頻度で変化するでしょう。
  • アメダスは、コロニルと近い状態と言えます。ただし、コロニルよりは若干素材感が変化しますが、比較すると分かる程度です。撥水性もなかなかです。ただし、持久力は劣ると言えます。1週間〜10日程度でしょうか。手軽さと内容量の多さでは軍配が上がります。

    では、次ぎはヒマラヤワックスとまとめ。(次は7ページ)

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