第4回

スタイルとしての本物と舐めてみるだけの贋物と

 景気の長期低落は、とめどなく続くようで日本の先行が心配な今日この頃。消費不況と連日のようにマスコミでさわいでいますよね。
売れない時代だから新聞折り込みのチラシの枚数などは、本当にスゴイ。毎週年末年始のように入って来ますね。どのチラシも申し合わせた様に毎回同じ特価品だけどネ。安く売っても儲かるような粗悪なものが、ほとんどじゃないのかなぁ。
 由緒正しい品物なら、あんなわけにいかないハズだと思いませんか? 売れない時代だから、どこかのメーカーでヒット商品が出ようものなら我も我もで似たような物が、次々と出て来てそのジャンルを食いつぶしちゃう。生き方(スタイル)もしくわ、必要から生まれてきた品物は、長い時間をかけて熟成されるので進化するけれども、型だけ真似た物はその時だけで終わっています。で、その時だけしか製造されない分、作りが下手でコスト高の為案外と割高。造り手も、売る我々も、買う消費者もスタイルを持っていたいですね。