12.できる男は、休靴日を守る。



 足にしっくりなじむ靴というのは、一日のエネルギー源と言ってもいい。だから、出がけに玄関でついその靴を選んでしまう。気持ちはわかるけれど、これは要注意。毎日履いていると、その靴の寿命はぐんと短くなる。よきパートナーへの思いやりという意味で、ぜひ、中3日くらいの休靴日を。
 まずは汗である。汗に含まれる成分は革を劣化させ、水分はカビの発生を促す。それらを追い出されるのに最低3日はかかる。追い出されないうちに、またあらたな成分と水分に侵入された靴の窮状を考えよう。つぎにソールの消耗だ。靴はソールから衰えると言われる。いたわるためにも、連続登板は避けよう。
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